目的は輪行(その12)
一晩寝たら、腕に痛み、動かしても痛いな~
まあメジャーな副反応だ。そうなると2回目が一寸憂鬱。
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その11の続きです。
さてと公園内散策というか、竹林散策というか

え~っと、いきなり墓...

うん?白隠禅師墓所?
白隠禅師って沼津の原だよな。
なんで富士市のしかも竹採公園にあるんだ?
えっとこの地の無量寺(廃寺)を再興したことから、
松蔭寺(沼津市原)龍澤寺(三島)と無量寺に分骨と、
で、神仏分離令で廃寺になったけど、お墓は残ったと。
白隠禅師は、この地が赫夜姫誕生の地と断定と。
..その10の瀧川神社のとこの案内板の1820年の竹採公園
を見ると、確かに右上に無量寺、載ってるね。
龍澤寺はどこにあるんだ..沢地の方か、登りだ。

で、どれだ?
これかな?でも復興は開山とは違うよな、よくわからん。
wikiで確認すると諡は神機独妙禅師だそうだから、これであってる。
これは竹採塚。
案内板の説明だと、
竹採姫と刻んだ自然石の小さな塚が、というのがこれかな?
でも、クロップしても...文字見当たらない。
これは、国司の庭
庭石にしてはなんというか、
まあ、国司が赫夜姫に押しかけて一緒に暮らしたんだから
あってもおかしくはないが。
1200年前に、これを庭石とした屋敷が
..イメージできるわけがない。
これは...見返り坂
いきなり主旨が違う!
いやね、塚や庭は、まあ屋敷跡だという話だから
あってもいいだろう。
でも見返り坂は、明らかに物語の流れに合わせてのものだろう。
実際は単なる竹林だしな~
KP+smcDA10-17mmFishEye
なので次が大池...飛び込んだのは富士山の山頂だろう?
しかも案内板では水色(つまり水があることを示唆)
でもなんもない。
で、物語の流れに沿って設置されてるなら
それはそれでいいが、次は仙洞
どこに洞があるんだ....
物語の順番とか全然関係ない、
降天の丘...
なんかね、どこかの設計事務所が、富士のかぐや姫伝説に
合わせて、屋敷跡適当に公園にしてって言われて
適当に作りました感が.....
余分なのいらねえ~だろう。
作るなら作るで、物語に合わせて補助説明するとか
なんか雰囲気出すとか、
単なる公園と割り切るにも、
子供が遊ぶにも、近所の人が散策するにもほぼ役立たずで、
屋敷跡の保存には、公園という形で抑えたから
(っといっても、昔の付近図からしたら一部)OKってこと?
...以下自粛。
どっちにしろ公園の主旨の案内板がいるよね。
どういうつもりでこの公園を考えたらいいかよくわからん。
で、唯一公園ポイここでは、枝垂れ桜と
タンポポが咲き始め。
KP+DFA100mmMacro
順路の石..いらねえ~
シャガも咲き始めてるのか、
で、唯一昔からのなんかか、近代のなんかの跡っぽくも
みえなくもない、単なる整備後の水抜き?、よくわからん、
まあ再訪ないよな~っと、その13に続きます。
コメント
No title
さすが富士山ですねー。
古来より信仰と憧れの存在だったことがよく分かります。
最後の古墳の石室のような写真が気になったので調べると、
2008年「かぐや姫の里を訪ねる」というHPで、
同じ場所を写した写真を見つけました。
入口の柵が違っているということはまだ使われているんでしょうかねー。
変なところが気になってしまいました。
2021-08-27 11:50 GGチャリダ URL 編集
Re: No title
ありがとうございます、早速HP覗いてみました。
確かに柵が今と違って十字ですね。
なんなんですかね?
でもそうか関西は古墳とか多いから、
古墳や石室の発想も納得で、私は思いつきませんでした。
2021-08-28 03:07 三島の苔丸 URL 編集