fc2ブログ
2021/12/08

フロントバック(その19)

 え~フロントバックの記事はまだ続くんだが、
とりあえず、ここまで書けば、やっと初中国の記事にかかれるので
ツールネタは一旦ここまで、その18の続きです。
※何故続くかは、明日の初中国の記事でわかります..

で、その18は理想のサイズ感の検討までしたものの
結局オーダーはせず。
 その理由なんだが、なんていうのかな~
これまでの各種バックがNo1以外は、かさばる、重さなどのコストに対して
どうも容量がないとか、使えないって感覚がある。
 結局ポイントは、バックの高さが問題なようだ。
No3はデカくてといいながらも、釣行専用に使えてるのも同じ理由だ。
     重さ        横×奥行×高さ  容量
バッグNo1:1.3kg      25X19X28cm   13.3L
バッグNo2:1.6kg      30X20X21cm   12.6L
バッグNo3:1.6kg      35X24X33cm   27.7L
バックNo4:1.2kg      35X27X20cm   18.9L

 そこに思いいたったのは、その18(20/4末)の後、20のGWって
ことになる。
(その18ではあくまで、入れたいものベースで高さを決めていた)

 まずは高さ(深さ)方向がないと、モノを買って入れる
というと使い勝手が今一。
実際、買い物や輪行でも意外に入らんな、という感覚。
でもNo2・4は底面積があって、バックの持ち運びはかさばる、
というバックとしての実用面。

 同じような容量(No1とNo2)なら、底面積より高さ方向にある方が
肩掛けで持ち運ぶにもストレスが少ないというのもある。

 もう一つはその10でも書いた重心の問題(再掲)
No1~4をみても、No4なんかはむしろNo1より軽いんだが
実際の運用上はハンドルが重いんだ。
 なので自転車のバックとしては重量以上に負荷がかかる。
 その10で書いてるのに、今更?っと言われそうだが
リクセンからNo1バック(アクリルタイプ)切り替えが2018/4
今の量産金網リクセン化が2019/9、
でもその10(2019/9のリクセン化)の記事を書いたのは2021/4で、
この記事は2020/5の頃の検討内容。
既にこの問題を把握して対処したあとに、その10は課題を書いたので
 どの時点でどの課題を認識したかもうグチャグチャです。
 まあとにかく、その18のサイズでオーダーしないでよかったってことだが。
20210429ツール05


ということで条件は以下に修正
1)底面が弁当箱が入るもの
2)容量がNo1バックよりあるもの
3)ただしドロップハンドルの間に収まる幅のもの
4)(ファスナーによる上蓋付き)
5)D環もしくはショルダーベルト付
6)高さがNo1ぐらい(28cm)はあるもの。

いや、そういうのがこれまで候補になかったわけじゃない。
但し、4)ファスナーでの上蓋というのがなかった。
しかし、No4バックで、蓋を作ってもらえたので、
ファスナーつきの蓋に加工してもらえるんじゃない?
っと、4)の条件を見直し。
そこで、でてきた候補がコレ。
マジックテープの蓋は自分の用途では使えないと
候補から外してたんだが、作り変えてもらえるなら
サイズ的には候補だ。
エスコ 270x230x270mmツールバッグ
20211208ツール01
しかし、工具入れにはいいんだろうが、
自分の用途じゃこの内ポケットは邪魔。
リクセン化するのも、この外ポケットは難しい...
製品写真からはなんとかなるかと思ったけど。
20211208ツール02 20211208ツール03
で、最終的に加工することにしたのはコレ
モノタロウの角バック折り畳み
メーカー名もなんもない。蓋はマジックテープ。
20211208ツール04 20211208ツール05
重さは838g、中身はなんもないシンプル。
20211208ツール06 20211208ツール07
で、加工を依頼。蓋を変えて、ファスナーに。
見た目は変化なし。重さは若干増加。
20211208ツール08 20211208ツール09
内ポケット、蓋は両開きファスナー。
当然大きいのでかさばるのは否定しないが、
ハンドルの重さはNo2やNo4より、やっぱ軽い。
リクセン化の記録は撮ってなくて不明、
肩掛けショルダーを良いのにかえたし(荷物が重くなるので)
それ込みで多分1.8kgぐらい?
20211208ツール10 20211208ツール11
ということで、最終的にバックのラインナップは以下の通りになった。
     重さ        横×奥行×高さ  容量
バッグNo1:1.3kg      25X19X28cm   13.3L
バッグNo2:1.6kg      30X20X21cm   12.6L
バッグNo3:1.6kg      35X24X33cm   27.7L
バックNo4:1.2kg      35X27X20cm   18.9L
バッグNo5:1.8kg      31.5X26X28.5cm 23.3L
      重さ   横×奥行×高さ   容量
リアNo1: 1.3kg  26x15x15cm   5.9L
リアNo2: 1.6kg  42x28X36cm   42.3L

1号機はリアはリアNo1しか事実上使えないので
1号機の容量は No1+リアNo1=19.2L
         No3+リアNo1=33.6L
         No5+リアNo1=29.2L
3号機はリアバックは使えずに、フロントはNo1固定なので
         No1+No5=36.9L
って感じが現実的な組み合わせで、
3号機が最も容量が多いという形になった。
というところで、いつになるかわかりませんがその20に続きます。
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ


スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

三島の苔丸

静岡県は三島より、自転車の記録及び書籍や音楽・映画等の記録を、お送りします。
先達のコース記録で色々勉強させてもらっているので、私もなるべくコースの感覚などを伝えられればと思います。